日本から、車を送った話です。
6月末に大阪港でお別れ 7月頭に出港?出航?
長い船旅
で、7月末位にNZへ到着して、 NZの行政による車の検査をうけました。
これは、車の整備、 事故暦、 錆、 などのチェックに加え、
付着してる土、 種、 虫、とかも検査される為、
車のパーツもはずして見えない内側も検査されるんだって。
くもの巣があったとかで、何百ドルと請求されたり、
事故暦で輸入許可でなくて、受取出来ないとか、
整備基準が日本と違うから、いろいろチェックされて、大金払うことが多いと聞いてた。
とにかく、少しでも安く済みますように!!!!と祈ってました。
で、
我が家の「ファン太郎」は優秀で、何も引っかからなかった!!
見送り前に、私、がんばって掃除やコロコロして石や泥や取ったからなぁ~
しかも、屋根につけてるジャットバック(黒い箱)も、普通は船代に追加何万円もされるのに、されなかったんだー!!
輸入のプロの車屋さんも驚くマレに見る運の強さだった。
しかも、「車内に私物はのせないでください」と言われてたのに、
相方さんにも「追加料金とか発生するから、絶対載せないで」といわれたのに、
なくなったら、なくなったでいいやー 追加取られそうなら、捨ててもいいし
と、ダンボール1.5箱分くらいの物を、シートのしたとかあらゆるトコに隠しいれた私。
日本側の輸出する会社が、各隠し場所?からすべて回収して、箱にまとめ入れてくれて、そのまま輸出されたようです。
でも、傘3本、タオル、その他いろいろ 無くなってたものもあります。
輸入ができないもので、処分された。 というのはたぶん無い。
いろいろな会社、場所を経由してくるので、それそれが「これ欲しい!」と取られちゃうことがほとんどらしい。
ということで、
無事に手元に届いた 1.5箱分の荷物は、「誰も欲しがらなかったもの」というオチ。
詰め替え用のシャンプーが破裂して、ドロドロだった袋もあった。
という感じで、 無事に 愛息子の「ファン太郎」を迎えました。
ちなみに、2年前、全部で35万(フル車検、ETC、状態の良いタイヤ付)で買いました。
輸出のお金は、船代で10万+税金やナンバー取得とかで10万ちょい。
で、NZで今、ファン太郎を売ると、60万以上で売れるらしい。
状態がいいので、もっと高いって。
この車は日本でもNZでも2、3年前は不人気だったけど、
今は、その時よりも人気で値段も急激に上がってるんだって!(今年いっぱいで、この車種は輸入できなくなるらしい)
ということで、
写真1は 見送りのとき。
写真2は お迎えのとき。 です
プレートの番号指定は有料だから、申し込まなかったんだけど、
「GAT360」となんか覚えやすいナンバーになった♪
事故しないように、大事に乗って、帰国するときに高値で売れたらいいなぁ~
一ヶ月遅れの報告でしたぁ。
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