NZ若者に流行「ポッサムゲーム」



ニュージーランドの学生の中であるゲームが流行しているって。
主にダニーデン(Dunedin)のようですが・・

それは「ポッサム」という。

木の上に登って、意識もうろうとして
落ちるまで酒をがぶ飲みするゲーム。
落ちて怪我した人はいないの?

なんじゃそりゃ?
呆れてしまうゲームですよね
まぁ。。。まさに大学生のノリ。

ゲームの名前の由来となっているポッサムは、
夜行性の有袋動物フクロギツネの別名で、
オーストラリアから移入されニュージーランドでは
都市の公園でよく見かけられ、害獣ともなっています。
ポッサムは、NZの大事な動物「キウイ」を殺してしまうから
厄介者とされている。
夜行性の彼らを殺すツアーもあるらしい。


ポッサムはイタチ科で、フェレットにかなり近い動物。
フェレット好きな私としては胸が痛い扱いです。

この「ポッサム」というゲーム、当局が懸念を表明している。
ゲームが流行しているDunedinの公園はグラスや空き缶、
おう吐物で汚れ放題だという。

公園職員はこの「全く無意味な」ゲームの後片付けに追われている。
 「飲めば、今度はそれを出す。学生たちが木の上から吐いたり、
  排せつした尿の始末をしないわけにはいかない」

ゲームに参加して捕まった学生には、
自分の散らかしたものの後片付けをさせた上で、
さらに懲罰を科すことにしていると話しているそう。

まぁ当然ですよね 自分で片付けないと! 公園職員さん可哀想。

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