殺虫剤を食べ、瀕死のネコがイヌからの輸血で命助かる!

今日のオークランドは晴れ。
最近雨が多かったので、
今日の青空は、気持ちも軽くなる感じ♪
夏が待ちどうしぃー!Σ(゚∀´ )ノ

 【8月22日 AFP】 
 イヌとネコは仲が悪いというのが定説らしいです。
 しかし、ニュージーランドは例外かも!?という話。 

ニュージーランド北島のタウランガに住むエドワーズさんは16日、 
愛猫 Rory がぐったりして動かなくなっているのを発見し、 
半狂乱で地元の獣医に駆け込んだ。 

Roryは誤って殺鼠剤を食べてしまっており、 
獣医のKate Hellerさんの診断では 
衰弱しきって一刻を争う容体で、緊急に輸血が必要だった。
しかし、Roryの血液型判定を研究所に依頼している時間的余裕はない。  

そこで、ヘラー医師は賭けに出た。
イヌの血を輸血してRoryを救おうと考えたのだ。
もし血液型が合わなければ
Roryは即死する恐れがあることは承知の上だった。

エドワーズさんは友人のミシェルさんに電話し、
愛犬のブラックラブラドルの Macy に
輸血ドナーになってもらえないかと頼みました。  

イヌ・ネコ間での輸血はやったことがなかったというヘラー医師。
「危険で怪しげな処置だと思われるだろうし、
 実際にそうなのだけれど
  私たちは成功してネコの命を助けることができました」と
地元紙 New Zealand Herald に語っている。  

Roryは何の副作用もなく危機を脱しました。
 エドワーズさんは
「獣医さんたちは、これ以上望めないほどよくやってくれました。
 輸血が成功するなんて夢のようです」と喜びを語った。
                                                                                  (c)AFP


殺鼠剤を食べてしまって重体のネコが、
イヌから輸血を受けて救われた とても素敵なお話でした。

人間に血液型があるように、動物にもありそうな気がします。
医学的にも異種動物間での輸血はまれのようですが、
本当にたすかってよかった!

☆↓ぽちりと応援クリックお願いします↓☆
にほんブログ村 海外生活ブログ ニュージーランド情報へ

コメント