2015年10月13日火曜日

恐怖!吊り橋のケーブルが切れてハイカーが落下!

今日のオークランドはちょっと雨。
最近お天気よくて「夏がきたねー」なんて言ってたら
今日はそうでもなく・・・
まぁたまにはいいかって感じなわたし。



さて。

北島最大の原生林を誇る、
レイク・ワイカレモアナ・トラック
“テ・ウレウェラ国立公園” にある湖のほとりあります。
このトレッキングコースの所要時間は3~4日間。
手付かずの降雨林や潅木地、湿地、緑豊かな茂み、
ゴブリンのような魔物が姿を現しそうな
森林の中を通り、雄大な川、
幻のような霧がかかる谷を目にすることもできる
とても人気のあるトレッキングコースです。

2015年9月3日
ここで大変な事故が起きました!

4人組のフランス人グループが、吊り橋を渡っている最中
メインロープ2本の内の1本が切れ、
 橋が大きく揺れて傾き、3名が橋から放り出され
川へ転落するという事故がおきました。

膝上ほどの深さの水面から橋までの高さは約8メートル。
不幸中の幸い撮影者達は、擦り傷や打撲を複数負っただけでした。
1名だけが橋の欄干にしがみ付いて転落を免れてたそうです。
これがもしもっと高さのあるところで激流や岩場、
深い谷底だったらと思うと本当に恐ろしいですよね。

 吊り橋の最大定員10名、渡っていたのは4人のみ
 負荷制限は10名、約8トン(吊り橋の重さも含むのかな?)

環境保全省担当者発表によると
この橋は、1994年に建設されたもので、
6年に1度検査官による検査が行われていました。
 12年に1度、負荷テストなどを含む完全なテストも行われ
最後に検査したのは、昨年9月だということです。

 事故の原因調査で
 太い金属チェーンに亀裂や脆性が見つかり、
”急激な温度変化による金属ワイヤーの亀裂
が事故原因とされました。

一般的な定期調査では、
チェーンの欠陥を検出するのは困難との見解のもよう。
ただ、この国立公園の管理に関しては、
他の場所と違って複雑な背景があるようで
 一応”国立公園”なので、国の管理下にはあるが、
実質は地元マオリ族の部族が管理しているようです。
元々はウレウェラ国立公園の東側は、 
先住民族のマオリの部族が暮らしてきた土地でしたが
1860年代に国が没収して争いがあったそうです。

現在は、国の機関であるDOCが監督を行い、
マオリ族らが管理を行っているようで
事故後、地元部族が橋の修復作業を行うとしている。
(今現在まだ橋は修復されておらず閉鎖されたまま)

この事故は世界的にニュースで取り上げられ 
改めて部族側が事故調査を行った結果
”ワイヤの構造上の欠陥が原因”と発表された。

今回の事故をきっかけに全国の吊り橋をチェックしてもらいたい!
危険な場所もたくさんあるから大変だと思うのですが・・。

これからニュージーランドは観光シーズンで
世界各国から人々が集まってきます。
起きてしまった事故の対応によっては
観光客の減少につながりかねません。
同じ事故が起こらないようになんらかの対策をしてほしいですね。

私は高所恐怖症ではなく、吊り橋もへっちゃらだったのですが
これからは吊り橋を渡るのが怖くなりました・・・。

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